2020年コロナさんが発生しました。
地球上の世界中が大混乱に陥りました。
日本も死者数は少ないものの、今後の社会はどうなっていくのか。
甚だ、未知数ではあります。
巷では、『土の時代』から『風の時代へ』なんて言われています。
今までの時代は、『所有』という概念が人類の幸せのベースになっていた気がします。
産業革命以降、日本でもそれまでの既成概念を明治維新が壊し、欧米化近代化が急速に始まり、新しい社会の構築が始まりました。
今もまたパラダイムシフトが大きく起こる時です。
それ以降、新しい社会システムはうまく機能しているように見えました。
資本主義経済社会です。
個々の努力により、能力等が高いものは稼ぐことができ、社会に必要であるという大義名分のもと、『経済活動』は是とされてきました。
日本は、『和』の心を持つ、世界にもまれにみる組織力で、戦後の焼け野原から、急速な高度経済成長を成し遂げました。
一生懸命働いて、マイホームを持って、子供を産む。
これぞ、ひとつの幸せであると。
但しながら、資本主義経済の中で、所得格差や教育格差による貧困格差が生まれていることも事実です。
世界中に多くの食料が余っているというのに、飢餓で苦しむ人がいる。
日本中にたくさんの空き家があるのに、コロナで家が亡くなる人もいる。
なんだかおかしな話ですね。
ポンコツさんは、こんな変な世の中がだいぶおかしいと15年くらい前に思っていました。
また、お金もちと呼ばれる人に、本当に人徳があるような倫理観のある人にあまり出会う機会も少なかったことも影響しているかもしれません。
そんな時に、アンダーグランドという場所に出会いました。
そこは、肩書きや、地位など一切必要ない世界。
ただ単純に『人として』どう振る舞うかで楽しめる世界。
最初に訪れた時は、衝動的でもあり、かつ人間の本質的な場所であると感じました。
2500年前の縄文時代は、争いがなく、集落の子供を、みんなで育て合う、非常に幸せな時代だったといいます。
『所有』という概念がなく、『共有』の概念です。
今は、世界中のどこかで、戦争が行われています。
そもそもろん、何十億年もの歴史があるこの地球で、『土地』という概念を勝手に作り出しだのも人類のエゴ。
今もなお、世界の90パーセント以上の富を5パーセントの超富裕層が保持しているということも考慮すると、何ともおかしい世界です。
本来は、地球上にある大自然の恵は、地球人みんなで、仲良く暮らすべきではないでしょうか。
何だかおかしな世の中ですが、
私はシンプルに、これからの変態のあり方について、真面目に綴っていこうと思います。
拝
ポンコツ
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